「なむあみだぶつ」を訪ねませんか? 著者:藤場 俊基

真宗大谷派富山教区の2017年度同朋総会の講義録です。
新しい教区教化テーマ「なむあみだぶつ」を訪ねませんか?をテーマに、藤場俊基師が、大無量寿経の物語になむあみだぶつの源をたずねて法話されました。広く一般に流布してほしいという願いの元、サンガ伝道叢書から出版されました。

A5サイズ82頁


目次
「念仏の声が聞こえなくなった」というなげき
仏教とはどういう教えか
釈尊の出家と現代
四苦八苦
問題を抱えて生きる
浄土真宗とはどのような教えか
人間に宗教は必要か
『大経』との出遇い
お釈迦様と法蔵菩薩
教えは聞く者のところにある
本 願
ねてもさめても

著 者 略 歴 
藤場 俊基 (ふじば としき)
真宗大谷派常讃寺住職。1954 年石川県石川郡白峰村( 現白山市) に生まれる。
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。三和銀行で5 年間勤務。大谷専修学院
修了。大谷大学大学院博士課程(真宗学専攻)単位取得。
(主な著書)
『顕浄土方便化身土文類の研究―弁正論―』(文栄堂)
『親鸞の教行信証を読み解く Ⅰ~Ⅴ』(明石書店)
『親鸞の仏教と宗教弾圧』(明石書店)
『親鸞に聞く阿弥陀経の意』(樹心社)
『凡夫、ゆきやすき道』(響流書房・電子書籍)
型番 b0010
販売価格
550円(税込)
購入数